COLUMN
生必クリーナーコラム
新しく自転車を買ったりすると古い自転車は処分するのが一般的です。
ただし、自転車を処分する際は手続きを理解していないとトラブルになる可能性もあるので注意が必要です。
そこでこの記事では、福山市で自転車を処分する6つの方法や処分する際の注意点を紹介しています。どうやって自転車を処分すれば問題とならないのか、どの方法が自分にとって最適なのか確認してみましょう。
目次
福山市に限った話ではありませんが、自転車を処分する前に防犯登録を抹消しなければいけません。
防犯登録とは、自動車ナンバーのような役割を果たしているもので、自転車の購入時に登録するのが一般的です。手続きしておけば、万が一盗まれた自転車を発見した際でも、その自転車が自分のものだと証明できます。
逆に処分したい自転車の防犯登録を抹消しないと、以下のトラブルにつながるので注意が必要です。
福山市で自転車の防犯登録を済ませるには、交番や警察署、自転車の購入店舗へ行く必要があります。自転車の購入場所を覚えている場合は購入店舗、忘れた場合は交番や警察署へ向かいましょう。
また、抹消の際は以下のものが必要になります。
もし防犯登録カードを失くしてしまった場合は、自転車を購入したときの領収証や保証書でも問題ありません。
必要なものを持って担当者に伝えれば手続きしてくれます。
使わない自転車の処分は面倒なので、そのまま放置しておこうと考える人もいるでしょう。戸建ての場合は自分の敷地内であれば放置しても特に問題になりません。
一方で賃貸物件に住んでいる場合は、自転車を共用スペースに置くのが一般的です。共用スペースに使えない自転車を置いておくとトラブルにつながるリスクがあります。
限られた共用スペースを使って邪魔もの扱いされたり、錆びた自転車のせいで汚れたりするなどは起きやすいトラブルです。
このように、使わない自転車を放置するのは良くないため防犯登録を抹消したうえで処分しましょう。
動かない自転車は使い道がないので処分するしかありません。ではどのように処分すれば問題ないのか3つの方法を順番に紹介していきます。
福山市では、一辺2m以下の自転車を不燃ごみとして捨てることができます。捨てる際は自治体の回収場所まで自転車を運び、「ゴミ」と書いた貼り紙を自転車に貼り付けておけば回収してくれます。時間がある場合は自分で自転車を処理場へ持って行くのも良いでしょう。
ただ、自治体で処分してもらう場合は、すぐに捨てられないデメリットがあります。不燃ごみは回収のタイミングが決まっているので、時期が悪いとしばらく手元に置かなければいけません。今すぐにでも自転車を処分したい場合は他の方法を利用しましょう。
福山市にある自転車販売店によっては、新品と交換するかたちで古い自転車を処分してくれることがあります。
たとえば、春先のような自転車を買い替えるタイミングでは、無料回収キャンペーンを実施するケースも多いのでチェックしておきましょう。
ただ、新しい自転車を購入しない場合やキャンペーン外の店舗では1,000円程度の回収費用が発生します。条件がそろわないと無料で自転車を処分できないのがデメリットです。
不用品回収業者でも自転車の処分に対応しています。費用はかかりますが以下のようにメリットが多いのが特徴です。
自転車を持ち運べない場合やスピーディに処分したい場合は、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
ただ、不用品回収業者を利用する場合は業者をしっかりと選ばなければいけません。業者の中には悪質な対応をするサービスもあって、悪質業者に依頼するとトラブルに発展するリスクもあります。
安全に自転車を処分するためにも、実績や口コミが良いサービスを利用しましょう。
自転車がまだ乗れる状態であれば、必ずしも捨てる必要はありません。誰かに譲ることで自分の手元には残らず、必要な人の元へ渡るのでエコです。
では、まだ使える自転車ならどうやって処分できるのか3つの方法を見ていきましょう。
自転車が動く状態なら、リサイクルショップに持っていくことで売れる可能性があります。自転車が売れると処分費用を節約できて、ほかのことにお金を回せるのが大きなメリットです。
リサイクルショップでは基本的に自転車のブランドや現在の状態を見られます。特に状態の良さは高値で売るために重要な要素で、傷やタイヤ、ライトの点灯などをチェックされます。
状態が良ければ高値で売れますが、型が古すぎたり使用感があったりすると買い取りしてもらえません。リサイクルショップに持っていく際は、少しでも買い取り価格を上げるために自転車をメンテナンスしておくのがおすすめです。
リサイクルショップで買い取りを断られた場合は、ネットオークションやフリマアプリで売る方法もあります。ネットオークションやフリマアプリであれば、リサイクルショップほど厳しい目で見られません。
そのうえ、自分で好きに価格を調整できます。状態が良ければ定価より少し安く売ったり、とにかく処分したいなら安く売ったりできるので自由です。
しかし、ネットオークションやフリマアプリの場合は、すぐに売れづらいデメリットがあります。しばらく手元に残る可能性が高いので、特に賃貸に住んでいる人は気を付けましょう。
動く自転車を手軽に処分できるのが知り合いに渡すことです。近くに住む知り合いに渡せば、手間も費用も最小限で済みます。
ただ、知り合いに渡す場合は交友関係が広くないと成立しません。たとえば、子どもの自転車を手放す場合は、ママ友がたくさんいればスムーズに進みますが、友だちが少ない場合は困ります。
地域の掲示板を利用する手段もありますが、特定の地域で募集することになるのでなかなか貰い手が見つかりません。親しい知り合いが多くない場合は、特に処分まで時間がかかりやすいので注意しましょう。
福山市で自転車を処分する方法や注意点を紹介してきました。
自転車を処分するにあたって、最初にすべきなのが防犯登録の抹消です。そのまま処分するとトラブルに発展するリスクがあります。防犯登録の抹消は自転車の購入店や交番で手続きできるので、まずは手続きを済ませましょう。
手続きが終わったら自転車を処分できる状態になりますが、自転車の状態によって選択肢が異なります。
まだ自転車が乗れる状態なら誰かに譲る・売る方法もおすすめです。しかし、すでに故障している場合は不用品回収業者や福山市の自治体に処分してもらいましょう。
福山市の不用品回収業者の生必クリーナーは、一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している許可業者です。電話・メール・LINE相談は無料で、不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理のサービスに対応しています。福山市で自転車の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。
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