COLUMN
生必クリーナーコラム
福山市で不要になった椅子の処分方法にお困りの方は、多いのではないでしょうか。金属などが使われていたり分解できなかったりして、処分に困るケースも少なくありません。
福山市では、椅子は燃やせる粗大ごみや不燃ごみに該当するため、基本的に無料で処分できます。
本記事では、福山市で椅子を処分する方法を詳しく解説します。費用や処分時に気をつけるべきことも紹介するので、ぜひ最後までお読みください。
福山市で椅子を処分する方法は、以下の7つです。
ひとつずつ詳しく説明します。
木製の椅子は燃やせる粗大ごみに分類されるため、回収日に出せば無料で処分できます。燃やせる粗大ごみで出せる椅子の条件は、以下のとおりです。
破損して椅子の形になっていなかったり、すでに分解したりした物は、木くずとして燃やせるごみの日に処分できます。直径10cm以下で、かつ長さ50cm以下に分解し、ひもで束ねて出しましょう。
燃やせる粗大ごみの日や燃やせるごみの日は、福山市の公式ホームページにて公開されています。事前に調べ、排出場所や時間を守って出すようにしましょう。
燃やせる粗大ごみで出せない椅子は、不燃ごみの日に出せます。不燃ごみで回収してもらえる椅子の特徴は、以下のとおりです。
不燃ごみの回収日や排出場所は、居住エリアで異なります。処分する前に確認しておきましょう。
木製や金属製の椅子であれば、福山市内にあるごみ処理施設に直接持ち込むこともできます。
椅子の素材によって該当するごみの種類が異なるので、それに応じて持ち込める施設が決められます。ごみ処理施設に持ち込む際は処分手数料がかかる場合もあるので、事前に確認してから持ち込みましょう。
椅子以外の不要な物も、同じ種類のごみなら一緒に処分してもらえます。引越しや片付けなどで不用品がたくさんあるときは、まとめて持ち込むと一気に終わらせられます。
福山市で持ち込みが可能なごみ処理施設は、以下のとおりです。
椅子の素材 | ごみの種類 | 施設名 |
---|---|---|
木製(解体して1辺50cm以下にする) | 燃やせるごみ | ふくやま環境美化センター |
木製(1辺2m以下) | 燃やせる粗大ごみ |
ふくやま環境美化センター 慶応浜埋立地 |
金属が含まれる | 不燃ごみ |
リサイクル工場 慶応浜埋立地 |
いずれの施設でも以下のように、受け入れ時間は共通しています。
受け入れ時間 |
平日(月〜金曜)、祝日は除く 午前8時45分〜午後4時45分 |
---|
祝日や休日の受け入れについては、福山市の公式ホームページを確認してください。
【参考】ごみ処理施設等の所在地|福山市
購入してから年数が浅かったり、まだ状態が良好だったりする椅子なら、必要としている人に譲ることも検討してみましょう。身の回りの知人や友人で椅子を必要としている人がいない場合でも、地域掲示板を使うと地元の人や居住地の近くで譲渡先を探せます。
ベビー・キッズ用やダイニングテーブル用の椅子などはニーズが高いので、譲渡先を見つけやすいでしょう。処分する前に必要としている人がいないか、ぜひ探してみてください。
ただし、譲渡先が見つからないこともありうる話です。そのため、探す際は期限を決めて取り組み、仮に見つからなかったときの処分方法を考えておくとよいでしょう。
処分する椅子の状態が比較的きれいだったり新しめだったりする場合は、フリマやリサイクルショップで売ることも検討してみてください。椅子の状態や機能性などによっては、高値で売れる可能性もあります。
とくに、利用期間の短いベビー・キッズ用の椅子は安価で入手したいと考える人が多いことから、フリマでの需要は高めとなっています。高値で売るポイントは付属品を揃え、丁寧に清掃しておくことです。
ただし、フリマアプリを利用すると送料や手数料がかかる点に注意が必要です。
分解できず配送サイズが大きくなる椅子は、事前に送料を確認してから出品する、もしくはリサイクルショップに持ち込むとよいでしょう。
買い替えにともない不要になった椅子は、店舗によっては無料または有料で引き取ってもらえる場合があります。
当日引き取りは難しいことが多く、事前の申込みが必須な店舗がほとんどです。また、引き取りサービスを実施していない店舗も存在するので、新しい椅子を購入する前にサービスの有無を調べておくことも大切です。
引き取りのみのサービスは行っていない店舗は多いものの、有料や持ち込みなら対応してくれる場合もあるので、相談してみてください。
不要になった椅子が大量にある場合や、他の家具や不用品も一緒に処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
自宅まで来てくれるうえに搬出もしてくれるので、重くて大きい椅子も手間なく処分できます。他の方法に比べると処分費用は高めで、椅子だけを処分する場合でも1,000~5,000円ほどかかります。
業者によっては最短即日で対応してくれることもあるので、急ぎで処分したい方にもうってつけの方法です。
椅子の処分費用は大きさや数・素材だけでなく、処分方法によっても異なります。
大型で処分しづらいオフィスチェアやゲーミングチェアなども、分解して市のごみ収集に出せば無料で処分できます。一方、自力では分解できない椅子や一人では運べない椅子などは、不用品回収業者に処分を依頼するのがおすすめです。
主な処分方法と処分費用を、以下の表にまとめてみました。
処分方法 | 処分費用 |
---|---|
福山市のごみの日を利用する | 無料(一部有料の場合もある) |
必要な人に譲る | 無料(有料で譲渡先が見つかる場合もある) |
フリマやリサイクルショップで売る | 無料(送料などの費用負担が発生する場合や、利益が出る場合もある) |
家具引き取りサービスを利用する | 無料〜5,000円程度 |
不用品回収業者に依頼する | 1,000〜10,000円程度 |
椅子の種類や数・状況に応じて、自分に合った方法で処分しましょう。
福山市で椅子を処分するときは、以下の4点に注意してください。
スムーズに処分するために、ひとつずつ見ていきましょう。
福山市のごみ収集を利用して椅子を処分する場合は、事前に回収ルールを確認したうえで出すようにしてください。
ごみの収集日や出し方など、細かなルールをしっかり守ることが大切です。素材によって収集日や出し方が異なるため、間違って出すと回収してもらえない場合があります。
回収日や細かいルールは市の公式ホームページなどに記載されているので、処分する前に必ず確認しておきましょう。
【参考】ごみ分別ガイドブック|福山市
ごみ処理施設に持ち込むときは事前に椅子の素材を確認し、指定された施設に持ち込むようにしてください。
同じ椅子でも、木製と金属製では処理施設が異なります。そのため、裏面などに記載されている表示で素材を確認しましょう。椅子以外の不用品を持ち込む場合も同様です。
持ち込み可能な日や時間は、施設によって異なる場合があります。費用がかかる場合もあるので、事前に電話で確認しておくとスムーズに処分できるでしょう。
譲渡する場合やリサイクルショップなどに売る場合は、付属品をまとめて椅子と一緒に渡しましょう。
解体および組み立てに必要な工具や説明書があれば、高値がつきやすくなります。また、気持ちよく譲るためにも事前に軽く清掃しておくとよいでしょう。
年季が入っており付属品を紛失した場合は、その旨をきちんと伝えてから譲渡・売買するとトラブルを未然に防げます。
不用品回収業者に依頼する場合は、事前に一般廃棄物収集運搬業の許可を保有していることを確認してください。
福山市で許可を得ている業者は、市の公式ホームページに公開されています。また、許可を保有している業者であれば、自社のホームページに記載している場合があります。
無許可の業者に依頼してしまうと、高額請求や不法投棄などのトラブルに巻き込まれることもあるため、絶対に利用してはいけません。
一般廃棄物収集運搬業を保有している業者は福山市内に数多くあるため、選択肢に困ることはないでしょう。
福山市で椅子を処分する場合、まずは素材を確認してみてください。木製であれば燃やせるごみや燃やせる粗大ごみ、金属などの不燃性の素材であれば不燃ごみとして処分します。
手間なく処分したいなら、家具引き取りサービスや不用品回収業者を利用するのがおすすめです。とくに、不用品回収業者なら面倒な手続きも不要で、電話などで申込みするだけで自宅まで回収に来てもらえます。
福山市にある生必クリーナーなら、椅子をはじめとした家具を1点から回収いたします。家電や家庭ごみなどあらゆる不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理のサービスに対応しています。
電話・メール・LINEなどでご連絡をいただければ、すぐに見積もりの対応をしています。急な引越しなど急いで処分したいものも迅速に対応できますので、椅子の処分でお困りならぜひ気軽にご相談ください。
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