COLUMN
生必クリーナーコラム
家にある不要なカラーボックスを、どのように処分すればいいのかわからない方もいるでしょう。福山市でカラーボックスを処分する際は燃やせる粗大ごみ、もしくは解体して燃やせるごみとして処分します。
ただし、処分する際は金属やガラスなどを取り除く必要がある点は押さえておきましょう。
本記事では、福山市でカラーボックスを処分する方法や注意点を解説します。カラーボックスの処分でお困りの方は、最後までご覧ください。
福山市でカラーボックスを処分する方法は、以下の6つです。
自分に合った方法を見つけるために、ひとつずつチェックしておきましょう。
回収日の朝8時までに指定場所へ運び出せば、燃やせる粗大ごみとして処分できます。それぞれの地域で収集場所が決められており、場所によっては少し遠いこともあるでしょう。
ただし、福山市では燃やせる粗大ごみの回収日は3ヵ月に1回程度なので、不要なカラーボックスがあってもすぐには処分できません。回収日については、福山市のホームページを確認してみてください。
カラーボックスを処分するには、ふくやま環境美化センターと慶応浜埋立地でのみ持ち込みが可能です。持ち込む際は、事前に電話で問い合わせをする必要があります。
ごみ処理施設へ持ち込むと、処分手数料がかかる場合があります。事前に電話するときに問い合わせておくと安心です。ごみ処理施設の受け入れ時間・電話番号は、以下のとおりです。
住所 | 電話番号 | |
---|---|---|
ふくやま環境美化センター | 福山市箕沖町107番地14 | 084-981-2020 |
慶応浜埋立地 | 福山市柳津町2285番地 | 084-934-3247 |
受付時間は両施設とも、月~金曜日の8:45~16:45となっており、原則として祝日は対応していません。ただし、不定期で祝日の受け入れをしている場合もあるため、どうしても平日に行けない方は福山市のホームページで確認しておきましょう。
【参考】【2024年度】祝日及び休日のごみ収集日,ごみ処理施設への持込み|福山市
回収場所まで運べない場合や1辺が2m以上になるときは、解体して燃やせるごみとして処分しましょう。燃やせるごみは収集日が週2回あるため、燃やせる粗大ごみよりも短期間で回収してもらえます。
燃やせるごみとして処分する場合は、1辺が50㎝以内になるように解体する必要があります。先がとがっている物は危険なので、袋に入れてください。
自力で解体が可能で、かつ少しでも早く処分したい場合におすすめの方法です。
比較的状態が良好なカラーボックスであれば、フリマアプリやリサイクルショップで売却するのもよいでしょう。
リサイクルショップは即日で売却できるものの、買取価格が低めになりがちです。一方のフリマアプリは売れるまでに時間はかかりますが、好きな値段で売れる可能性があります。
ただし、フリマアプリは売れるまで自宅に保管しなければならないため、すぐに処分したい人には不向きな方法です。また、リサイクルショップでは買取価格が付かなければ引き取ってもらえない点も、理解しておく必要があります。
売却できなかった場合に備えて、別の処分方法を検討しておきましょう。
まだ使える状態のカラーボックスであれば、必要としている人に譲るのもおすすめです。とくに、引越しをした直後の人は収納棚が足りなくて困ることがあるので、声をかけてみると喜ばれるかもしれません。
必要としている人が身近にいない場合は、地域掲示板でもらい手を探してみるのもよいでしょう。必要としている人に譲れば処分料もかからず、すぐに引き取ってもらえます。
なおスムーズにやり取りするために、こちらが送るのか譲り手が引き取りに来るのかを、あらかじめ決めておきましょう。
福山市指定の場所まで運べない場合や、指定の回収日以外に回収して欲しいときは、不用品回収業者への依頼を検討してみてください。不用品回収業者に依頼すると自宅まで引き取りに来てもらえるうえに、スタッフが搬出まで行ってくれるため、ほとんど手間がかかりません。
不用品回収業者は回収する不用品の量によって費用が変わるため、カラーボックス以外にも処分したい物がある場合にもおすすめです。費用はかかりますが、自力で運べない場合や他にも処分したい物がある場合は、不用品回収業者に依頼してみてください。
福山市でカラーボックスを処分する場合にかかる費用を、処分方法ごとにまとめてみました。
燃やせる粗大ごみ | 無料 |
---|---|
ごみ処理施設への持ち込み | 160円/10kg |
燃やせるごみ | 無料 |
不用品回収業者に依頼 | 2,000円~ |
基本的には、費用がかからない燃やせる粗大ごみもしくは燃やせるごみで処分するとよいでしょう。ただし、いずれも収集日が限られているので、早急に処分したい場合はごみ処理施設への持ち込みや不用品回収業者への依頼がおすすめです。
不用品回収業者に依頼するのは割高に感じることもあるでしょうが、他の不用品もまとめて回収してもらえば、費用負担は最小限となります。カラーボックスを処分する際にかかる手間とのバランスを考えて、処分方法を決めるとよいでしょう。
福山市でカラーボックスを処分するときは、以下の5点に注意してください。
スムーズにカラーボックスを処分するためにひとつずつ押さえておきましょう。
自治体回収で指定された場所にカラーボックスを出すときは、事前に金属やガラスを取り除くようにしてください。福山市ではカラーボックスを燃やせる粗大ごみとして処理するため、金属やガラスが含まれていると自治体側が取り除く手間が発生します。
金属やガラスを取り除く際は軍手を装着し、必要に応じて工具を用いて安全に注意して作業しましょう。取り除いた金属やガラスは新聞紙などに包んだうえで、不燃ごみとして処分します。
福山市では1辺が2mを超える燃やせる粗大ごみは引き取ってもらえません。2mを超えるカラーボックスを燃やせる粗大ごみとして処分するためには、分解して2m以内に収める必要があります。
1辺が50cm以下にまで解体できる物であれば、燃やせるごみとして処分するのもよいでしょう。
多くのカラーボックスではボルトやネジで組み立てられているので、ドライバーを使って外せば解体できるはずです。解体が難しい場合はのこぎりで切断する方法も検討してみてください。
サイズを超過することがないように、処分する前に事前に大きさを測っておきましょう。
福山市で処分する際は自分で指定場所まで運び出したりごみ処理施設へ持ち込んだりする必要があり、自宅までは引き取りに来てもらえません。
燃やせる粗大ごみと燃やせるごみでは指定場所が異なる場合があるので、持ち運ぶ前にあらかじめ確認しておきましょう。指定場所まで運び出せない場合は、フリマアプリでの売却や不用品回収業者への依頼がおすすめです。
福山市の燃やせる粗大ごみで処分する場合、カラーボックスの収集日は約3ヵ月に1回と限られています。3ヵ月に1回の機会を逃すと、次の回収日まで自宅に置いておかなければならないため、自宅の片付けが滞ってしまうものです。
燃やせる粗大ごみの収集日が少し先の日程になる場合は、別の方法で処分することを検討してみてください。
1辺が50cm以下のサイズに解体できるようであれば、燃やせるごみとして処分すれば燃やせる粗大ごみ同様に費用はかかりません。解体するのが難しい場合は、リサイクルショップや不用品回収業者に依頼するとよいでしょう。
不用品回収業者が不用品を引き取る場合は、一般廃棄物収集運搬業を保有しているか確認する必要があります。許可を保有せずに回収するのは違法行為に当たるため、しっかり見極めなければなりません。
許可の有無は自社や福山市のホームページで公表されているので、依頼する前に確認することが大切です。業者自体が許可を保有していなくても、一般廃棄物収集運搬業を保有した業者と提携している場合は問題ありません。
悪徳業者に引っかからないためにも、一般廃棄物収集運搬許可の有無を確認しておきましょう。
福山市でカラーボックスを処分する際は、燃やせる粗大ごみもしくは燃やせるごみのいずれかであれば無料で済ませられます。しかし、いずれの方法も収集日やサイズが決められているので、すぐに処分できないうえに手間がかかる場合があります。
手間をかけることなく、すぐに処分したい場合は不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。費用がかかりますが自宅まで引き取りにきてくれるうえに、スタッフが運搬してくれるため、ほとんど手間がかからずに処分できます。
生必クリーナーは、一般廃棄物収集運搬業の許可を保有している不用品回収業者です。カラーボックスはもちろん、不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理のサービスに対応しています。
「カラーボックスを捨てたいけれど、長期間自宅に置きたくない」という方は、電話・メール・LINEなどで、生必クリーナーまでご相談ください。
クレジットカードをはじめ
キャッシュレス決済が可能です!