COLUMN
生必クリーナーコラム
食器棚をどう処分しようか迷われる方は、多いのではないでしょうか。大きくて重いので、一人で処分するのはかなり難しいです。
福山市では、食器棚は燃やせる粗大ごみに分類されます。この記事では、福山市で食器棚を処分する方法を紹介します。
それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。処分する際に注意すべきポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
福山市で食器棚を処分する方法は以下の8つです。
ひとつずつ解説していきます。
福山市では、食器棚は燃やせる粗大ごみに分類されます。
燃やせる粗大ごみは年4回の収集日があります。収集日や収集場所はエリアごとに異なり、福山市のホームページにある燃やせる粗大ごみ日程表で確認できます。
収集日を待たずに処分したい場合は、ゴミ処理施設へ自分で持ち込む方法もあります。
なお、大部分を金属部品が占めている食器棚や、1辺が2mを超えるものは燃やせる粗大ごみとして処分できません。その場合は、分解して処分する必要があります。
解体できる仕様の食器棚であれば、分解して燃やせるごみと不燃ごみに分別して処分できます。
木材やプラスチック製の部材は燃やせるごみとして処分します。その際は、1辺が50㎝以内になるようにしましょう。また、ガラス類の場合は新聞紙などでくるみ「キケン」と表記したごみ袋にまとめてください。
分解する際はケガをしないように作業しましょう。工具の使用やガラス部分の解体は危険を伴うので、軍手を付けることをおすすめします。
解体が難しそうな場合は、無理をせずに他の方法で食器棚を処分しましょう。
ある程度状態がいいものであれば、福山市内のリサイクルショップや買い取り専門店で買い取ってもらえます。
ショップによっては出張買取も実施しているので、収集日を待たずに、手間をかけずに手放せることもメリットと言えます。
ただし、有名なブランドの食器棚や高級品ではない限り、高額になりにくいことを理解しておきましょう。買取額を知りたい方は、出張査定を行っているショップもあるので利用してみてください。
食器棚の買取額を少しでも上げたいのであれば、査定前にきれいに掃除しておきましょう。
ネットオークションやフリマアプリで出品するのも、ひとつの方法です。ショップでの買い取りよりも手間がかかる反面、高値で売れる可能性があります。
とはいえ、買い手が付くまでに時間がかかるので、別の処分方法も併せて検討しておきましょう。
また、普段からネットオークションやフリマアプリを使い慣れていない方は、いきなり食器棚を出品するのは難しいでしょう。梱包の手間がかかるうえに、段ボールの荷物を送る場合よりも配送手続きが面倒です。
配送の際は、梱包から行ってくれる家具輸送サービスの利用を検討すると、スムーズに進められます。
食器棚を必要としている人が身近にいる場合は、譲ることで処分にかかる手間を最小限に減らせ、費用の節約にもなります。まずは食器棚を必要としている人がいないか、聞いてみましょう。
身近にいない場合は、地域掲示板で募集することも一つの手です。食器を収納する役割がある以上、汚れやシミがある状態で渡すと却って印象を悪くしてしまうので、きれいに掃除してから譲りましょう。
食器棚を新しく購入した場合、買い取りサービスを行っている店舗なら、低額で引き取ってもらえることがあります。
実際に有名な家具店の多くが、引き取りサービスを実施しています。食器棚を購入する予定の店舗で行われているサービス内容を、よくチェックしておきましょう。
多くの場合、食器棚を引き取ってもらえるのは同容量・同個数の食器棚を購入したときに限定されています。しかし、新しく食器棚を買ったタイミングで古いものを処分できるので、積極的に利用してみましょう。
また、搬出などのために追加で手続きする必要がない点も、メリットと言えます。
引越しのタイミングで食器棚を処分したい場合は、引越し業者に引き取り・処分してもらえる場合もあります。
引越し料金とは別に費用がかかりますが、追加で手続きや搬送をする必要はなく、手間がかからないのがメリットです。
処分のサービス内容や料金体系は引越し業者によって異なるので、ホームページでよく確認してから依頼しましょう。
複数の食器棚や搬出が難しい食器棚を処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。料金はかかりますが、自分の好きなタイミングですぐに処分できるうえに、従業員がほとんど作業してくれるので手間がかかりません。
食器棚の処分を不用品回収業者に依頼する場合は、業者を慎重に選ぶ必要があります。料金も業者によって差があるので、複数社で見積もりを取ってから選ぶようにしましょう。
福山市で燃やせる粗大ごみとして食器棚を処分する際は、以下の手順に沿って進めていきましょう。
それぞれ具体的に解説します。
まずは燃やせる粗大ごみとして処分するのか、ごみ処理施設に持ち込むのか決めましょう。
食器棚の運搬が可能な場合は、収集日を待つ必要がない施設への持ち込みがおすすめです。福山市内で、食器棚を処分できる施設は以下の2ヶ所です。
施設名称 | 連絡先・住所 |
---|---|
クリーンセンター | 住所:福山市箕沖町107-2 電話:084-954-4170 |
慶応浜埋立地 | 住所:福山市柳津町2285 電話:084-934-3247 |
運搬が難しい場合は、燃やせる粗大ごみの収集日に指定された場所へ出すようにしましょう。
食器棚を処分する方法が決まったら、日程と場所を確認します。収集日に処分する場合は、収集日程と収集場所を燃やせる粗大ごみ収集表で確認しましょう。
施設に持ち込む場合は、受け入れ時間内であっても事前に施設に連絡しておくと、スムーズに処分できます。
福山市で食器棚を処分する際は、以下の2点に注意する必要があります。
食器棚を安全に処分するために、一つひとつ押さえておきましょう。
ガラスや金属部分がある食器棚を処分したい場合、その部分を取り除けば、燃やせる粗大ごみとして処分できます。
金属やガラスの部品は不燃(破砕)ごみとして処分することになります。ガラス類については収集時に作業員がケガをしないように、新聞紙にくるみ「キケン」と記載して出すようにしてください。
ガラス・金属部分を取り除く際は、ケガをしないように気を付けながら作業しましょう。
不用品回収業者に食器棚処分を依頼する場合、悪徳業者に気を付けなければなりません。とくに直接訪ねてきたり、無料のサービスを宣伝してきたりする業者には、注意しましょう。
優良な業者を見極める指標の一つが、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかどうか確認することです。許可証は自治体から発行されるもので、安全に廃棄物を処分できると証明するものです。
無許可の業者に不用品回収を依頼すると、不法投棄などのトラブルに見舞われるリスクがあります。
多くの場合、不用品回収業者のホームページに許可証が記載されています。また、福山市のホームページでは許可証が発行された業者を公表しているので、確認したうえで依頼する業者を選びましょう。
福山市で食器棚を処分する場合、自治体指定の燃やせる粗大ごみの収集日に、指定場所へ運び出す必要があります。他にもリサイクルショップや家具の購入店、引越し業者などのサービスを利用することでも、食器棚の処分が可能です。
手間をかけずに、そしてすぐに家具を処分したい場合は、生必クリーナーへご相談ください。
当社は、福山市から一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している不用品回収業者です。電話・メール・LINE相談は無料で、不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理のサービスに対応しています。福山市で食器棚の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。
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