COLUMN
生必クリーナーコラム
家具を処分する方法がわからなくてお困りの方は多いのではないでしょうか?
タンスやベッドなどの家具は、買い替える頻度が低めなので、いざ処分するとなったときに適切な方法がわからないものです。
福山市で家具を処分する際は自治体が指定した方法や、不良品回収業者などのプロに依頼する方法など、さまざまあります。
本記事では福山市で家具を処分する方法に加え、処分するときの注意点も解説します。それぞれメリットデメリットや注意点があるので、しっかり理解して自分に合った方法で家具を処分しましょう。
目次
福山市で家具を処分する方法は、以下の9つです。
ひとつずつメリットや注意点まで解説します。
福山市で家具を処分する場合は「燃やせる粗大ごみ」に分類されます。福山市では、燃やせる粗大ごみの収集日が年度内に4回定められています。
燃やせる粗大ごみの収集日を確認するには「燃やせる粗大ごみ収集日程表」を、チェックしましょう。エリアごとに燃やせる粗大ごみの収集日と収集場所が記載されています。
なお、1辺が2mを超える家具や、大部分が金属でできているものは、燃やせる粗大ごみとして処分できません。自分で解体して燃やせるごみとして出したり、不用品回収業者に依頼したりして処分しましょう。
クリーンセンターやごみ処理施設に家具を直接持ち込む形でも、処分してもらえます。福山市で家具を持ち込める施設は、以下の2ヶ所です。
施設名称 | 住所・連絡先 |
---|---|
クリーンセンター [リサイクル工場] |
住所:福山市箕沖町107番地2 電話:084-954-4170 |
慶応浜埋立地 | 住所:福山市柳津町2285番地 電話:084-934-3247 |
先述した燃やせるごみでは年に4回しか収集日がありませんが、クリーンセンターであれば自分の好きなタイミングで処分できます。クリーンセンターへ家具の持ち込み処分をする場合は、事前に連絡して、営業時間や手数料を確認しましょう。
解体できる家具であれば、燃やせるごみとして処分できます。1辺が2mを超えていて、燃やせる粗大ごみとして処分できない家具や、指定場所への搬出が難しい場合におすすめの方法です。
家具を解体する場合は、工具や解体時に出た破片でケガをしないように注意しましょう。
プラスチック素材は燃やせるごみとしてまとめて処分しても、問題ありません。ただし、廃材をまとめる袋の中にガラス素材などの不燃ごみが混入しないように、注意が必要です。
リサイクルショップや買取の専門店でも、家具を買い取ってもらえます。ショップによっては無料出張査定に対応しているので、持って行ったのに買い取ってくれなかった、といったことがありません。
ブランド物や高級な家具であれば、高値が付く可能性があります。ショップによっては自宅まで来てくれるので、好きなタイミングで手間をかけずに処分してもらえるでしょう。
しかし、普通の家具でそれなりの値段が付くことはあまりないので、過度な期待は禁物です。また、ショップによっては値段が付かないと引き取ってもらえないこともあるので、あらかじめ別の処分方法も考えておきましょう。
ネットオークションやフリマアプリでも、不要になった家具を売却できます。近年ではタンスなどの木製家具も頻繁に取引されており、需要があれば高値がつくこともあります。
ショップで買い取ってもらう場合と違って、インターネットオークションでは、価格を自分で設定できます。すでに出品されている商品をリサーチして、適切な価格設定をしましょう。
ネットオークションで家具を処分する場合、すぐに売れるケースはほとんどありません。そのため、すぐに処分したい方にはおすすめできない方法です。
また、仮に売れたとしても梱包をはじめとした発送準備には、かなり手間がかかります。
スムーズに発送するために、出品前の段階で売れてからの流れを把握しておきましょう。
地元の人々に向けて広くアピールでき、もらい手が見つかりやすいのが地域掲示板です。リサイクルショップやネットオークションなどで値段が付かなかった場合でも、無料もしくは安価で引き取ってもらえます。
ただし、詐欺やトラブルに巻き込まれないように、もらい手とのやりとりには十分な注意が必要です。
ショップなどで売却する場合と違ってお金にはなりませんが、処分費用を抑えられます。
家具を新しく買い替えるタイミングの場合は、引取りサービスや下取りサービスが選択肢に上がります。購入店に確認してみましょう。
引取りサービスを実施している主な店舗の例は、以下のとおりです。
店舗によっては、購入した家具と同数量か同容量であることが引き取り条件として定められています。新品の導入と不用品の処分を一度に進められるので、買い替えのタイミングで「一時的にない」と心配せずに済むことがメリットと言えます。
引越しのタイミングで不要な家具を処分したい方は、引越し業者が対応してくれる場合もあります。
引越しと家具処分を同時に進められるので、新たに手続きをしたり、自分で搬出をしたりする必要がありません。
ただし、引越し業者によってサービスの有無や内容が異なり、追加料金が発生する場合もあります。引越し業者のホームページなどでしっかり確認しましょう。
複数の家具をすぐに処分したい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
家具を処分する際は搬出したり解体したりと、どうしても手間がかかってしまいます。しかし、不用品回収業者であれば従業員がすべて対応してくれます。
そのため、福山市指定の場所まで搬出できない方にもおすすめです。
処分時に費用がかかりますが、燃やせる粗大ごみ収集日を待つことなく、さらに搬出の手間なく家具を処分できます。また、搬出後に簡単な清掃サービスを行ってくれる業者もあります。
手間をかけることなくすぐに処分したい方に、おすすめのサービスです。
福山市で家具を処分する際の注意点は、以下の3つです。
ひとつずつ解説していきます。注意点を抑えて、安全に家具を処分しましょう。
家具を解体する際はケガをするリスクがあるので、必ず軍手と工具を用いて作業するようにしましょう。使用する工具によってはケガをすることがあるので、注意しながら作業する必要があります。
また、解体した部材の破片でケガをするリスクもあるので、家具を解体する際は十分に注意しましょう。ガラスや金属部分が多くある家具は、無理に解体せずに業者に依頼するのがおすすめです。
福山市で不用品回収業者に家具を処分してもらう場合、悪徳業者に注意が必要です。とくに、直接訪ねてきたり無料のサービスを宣伝したりしてくる業者には、注意しましょう。
無料回収を謳っている業者を利用すると、不法投棄されるなどのリスクが伴います。費用をかけてでも、自分から優良な業者を選ぶことを心がけましょう。
依頼する業者を選ぶ際には、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか確認してから、依頼するようにしてください。
一般廃棄物収集運搬業の許可は各自治体が窓口となっており、利用者から回収した廃棄物を運搬するために必要なものです。
業者のホームページには、許可番号や関連する認証情報が掲載されています。また、福山市でも一般廃棄物収集運搬業許可を取得している不用品回収業者を、市の公式ホームページにて公開しています。
許可を得ている業者であることを、依頼する前に必ず確認しておきましょう。
福山市で家具を処分する場合、自治体指定の燃やせる粗大ごみ収集日に、指定場所へ搬出する必要があります。リサイクルショップなどで売却したり、家具の販売店で下取りに出したりすることでも、処分は可能です。
ただし、家具は他のごみに比べると大型であることから、処分する際はどうしても手間が生じます。
手間をかけずに、かつ収集日を待たずに処分したい場合は、生必クリーナーへご相談ください。
当社は福山市から一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している、不用品回収業者です。電話・メール・LINE相談は無料で、不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理のサービスに対応しています。福山市で家具の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。
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