COLUMN
生必クリーナーコラム
福山市の決まりでは、布団は燃やせる粗大ごみの日に出せば処分できます。しかし、布団はかさばるうえに重いため、持ち運ぶのも大変です。
また、布団カバーやシーツは一緒には捨てられないため、それぞれ決まった方法で別々に処分しないといけません。間違った方法で収集日に出すと、回収してくれない場合があります。
この記事では、福山市で布団を処分する方法を5つ紹介します。ご自身に合った適切な方法で布団が処分できるようになるでしょう。布団を処分するときの注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
福山市で布団を処分する方法を5つ紹介します。
処分したい布団の枚数や大きさによって処分方法が異なる場合があるので、ご自身の都合に合わせて決めましょう。それぞれ詳しく解説します。
福山市では、布団は燃やせる粗大ごみに分類されます。したがって、市の行政サービスを利用すれば布団を無料で処分してもらえます。しかし、収集日が年に4回と回数が限られているので、いつでも処分できるわけではありません。
燃やせるゴミの収集日と収集場所はお住まいのエリアによって異なり、福山市のWebサイトや収集日程表で公開されています。通常のごみステーションとは場所が異なる場合もあるため、前もって確認しておきましょう。
また、布団を燃やせる粗大ごみとして出す際には、以下の条件があります。
条件を超えてしまうと処理費用が別途発生する場合があることも、理解しておきましょう。
福山市のごみ処理施設に布団を持ち込めば、収集日を気にすることなく処分ができます。ただし、持ち込み処分をするためには自動車などの、布団を運ぶ手段が必要です。
また、持ち込む前にごみ処理施設へ事前に連絡を入れたり、布団を縛ったりする手間もかかります。しかし、燃やせる粗大ごみの収集日を待たずに無料で布団を処分できるため、持ち運ぶ手段がある方にとっては最適な方法と言えます。
処分する布団が未使用品であれば、他人に譲ることも選択肢のひとつです。知り合いや掲示板などを使って貰い手を見つければ、手間なく処分できます。高級な羽毛布団であれば、有料でも貰い手が現れるでしょう。
とはいえ、布団の貰い手はすぐに見つかるわけではないため、時間的な余裕が必要です。また、梱包や発送作業などの手間がかかることも考慮しなければなりません。
そのため、人に譲るまでにかかる時間と手間が気にならない方向けの方法と言えます。
処分したい布団が羽毛布団であれば、リサイクルに回しましょう。近年、羽毛の供給量不足が問題視されている背景から、羽毛布団のリサイクルが促進されています。
中身の羽毛を洗浄して新品の羽毛布団に生まれ変わったり、アウトドア製品に使われたりして有効活用されます。
もし、近所に布団を扱う専門店があれば、リユースやリサイクルについて確認してみてください。羽毛布団であれば引き取ってくれるはずです。
手間をかけずに布団を処分するなら、不用品回収業者に依頼しましょう。市のサービスで処分すれば無料で済ませられますが、収集日が少なかったり、手間がかかったりしてしまいます。
しかし、不用品回収業者に引き取りを依頼すれば分別したり持ち出したりする必要はなく、都合のいい日に処分が可能です。処分費用はかかってしまいますが、予約するだけで業者の担当者がすべて対応してくれます。
布団以外の不用品があれば一緒に持って行ってくれるため、トータルで見てコスパよく処分ができるでしょう。
布団をごみ処理施設に持ち込んで処分する手順は、以下の3ステップです。
それぞれ確認していきましょう。
福山市では基本的に布団の処分は無料となっていますが、持ち込む前に一度ごみ処理施設に電話をしましょう。持ち込む布団の大きさによって、有料になる場合があるからです。
燃やせる粗大ごみは1辺の大きさが2m以内かつ、2人で積込みができるものと条件が定められています。
つまり、布団のサイズがダブルロングやキングロングだったりすると、条件を超えてしまう可能性が高いです。また、事前に連絡を入れることで、ごみ処理施設の混み具合を把握できるメリットもあります。
ごみ処理施設へ持ち込む前に、布団をロープや麻ひもで持ち運びやすいように縛ってまとめておきましょう。
布団はかさばる性質がありますが、折り畳んでコンパクトにしておくと、処分の際にも手早く作業を済ませられます。
他に燃やせる粗大ごみがある場合は、まとめて持ち込めば処分ができます。ちなみに、布団以外で燃やせる粗大ごみに分類されるのは以下の家具です。
まとめて持ち込めばごみ処理施設に行く手間を減らせるため、燃やせる粗大ごみに該当する不用品がないかチェックしておきましょう。
福山市で布団を処分する際の持ち込み先は、以下の2ヶ所です。
施設名 | 住所 | 電話 |
---|---|---|
クリーンセンター |
〒721-0956 広島県福山市箕沖町107番地2 |
TEL: 084-954-4170 |
慶応浜埋立地 |
〒729-0114 広島県福山市柳津町2285番地 |
TEL: 084-934-3247 |
どちらかの施設に布団を持ち込めば、無料で処分できます。ただし、ごみ処理施設の営業時間内でないと受付はできません。施設の営業日や受付時間は以下の通りです。
また、受付の際に住所を聞かれるため、念のために本人確認書類を用意しておきまでしょう。
布団を処分する際は、以下の3つに注意しましょう。
ひとつずつ詳しく解説します。
福山市では、布団と一緒に布団カバーやシーツは処分できません。市の規定では、布団カバーやシーツは燃やせるごみに分類されるため、別々に捨てる必要があります。
シーツや布団カバーを処分する際には、50cm以下に小さく束ねてから燃やせるごみの収集日に出しましょう。
「無料回収」や「無料処分」を謳い文句にしている不用品回収業者には注意しましょう。無料処分といいつつ、引き取る代わりに高額な商品を売りつけてきたり、羽毛布団の回収を強要したりするケースが起きています。
そもそも福山市内で布団は燃やせる粗大ごみの収集日や、ごみ処理施設に持ち込めば無料で処分が可能です。したがって、布団の「無料引き取り」を謳い文句にしている業者は避けるようにしてください。
不用品回収業者に布団の処分を依頼する前に、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか確認をしましょう。
福山市のホームページでは「一般廃棄物の収集運搬ができる業者名簿」が公開されており、市内の業者を検索できます。依頼する業者が名簿にあるかチェックしてみてください。
一般家庭から出る不用品を処分するためには、一般廃棄物収集運搬業許可が必須です。つまり、許可を持たない引き取り業者は違法業者ということになります。
許可を持たない業者に依頼するとトラブルに巻き込まれたり、高額な請求をされたりする原因になるため、気をつけてください。
福山市では不要になった布団は燃やせる粗大ごみに分類され、市の行政サービスを利用すれば無料で処分できます。
しかし、燃やせる粗大ごみの収集日は年に4回しかありません。ご自身でごみ処理施設まで持ち込めれば、収集日に限定されずに処分できます。
とはいえ、福山市では布団と一緒に布団カバーやシーツは一緒に捨てられず、それぞれ決まった方法で処分する必要があります。
手間なく布団を処分したい場合は、生必クリーナーへご相談ください。当社は福山市から一般廃棄物収集運搬業許可証を取得している不用品回収業者です。
ご都合のいい日にご自宅まで引き取りにうかがいます。お客様自信が布団を運ぶ必要もありません。他に不用品があれば、布団と一緒にお引き取りさせていただきます。電話・メール・LINE相談は無料で、不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理のサービスに対応しています。福山市で布団の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。
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