福山市でのゴミ箱の捨て方8選｜費用相場や注意点を解説

ゴミ箱を捨てようと考えているものの、処分方法がわからないとお悩みの人は多いのではないでしょうか。ゴミ箱は素材や大きさによって処分方法が異なるため、多くの人が難しく感じてしまいます。

バケツと同程度のサイズのゴミ箱であれば、燃やせるごみで問題ありません。しかし、サイズが大きければ大型ごみ、機械式であれば不燃ごみなど、さまざまな方法があります。

本記事では、福山市でのゴミ箱の捨て方について解説します。ひと目で処分方法がわかるように早見表を作ったので、ゴミ箱の処分方法を知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

福山市でのゴミ箱の捨て方8選

 

福山市でのゴミ箱の捨て方は、以下の8つです。

• 燃やせるごみとして処分する
• 燃やせる粗大ごみで処分する
• 資源ごみで出す
• 不燃（破砕）ごみとして処分する
• クリーンセンターに持ち込む
• リサイクルショップで売却する
• フリマアプリで売る
• 不用品回収業者に依頼する

ひとつずつ確認していきましょう。

燃やせるごみとして処分する

木製やプラスチック製で一辺が50cm以内のゴミ箱は、燃やせるごみとして処分します。

ただし、一辺が50cm以内であっても金属製の場合は燃やせるごみには該当しないので、注意が必要です。

詳細は後述しますが、一辺が50cmを超える場合は燃やせる粗大ごみで、金属製の場合は資源ごみに該当します。

燃やせる粗大ごみで処分する

木製やプラスチック製の物でも、50cmを超えるゴミ箱は燃やせる粗大ごみで出しましょう。

燃やせる粗大ごみの収集場所は、通常のごみステーションと違う場合があります。詳しい収集時間と場所は、燃やせる粗大ごみ収集日程表で確認してください。

【参考】2024年度家庭ごみ収集日程表｜福山市

金具が付いているゴミ箱は、できる限り取り外して処分しましょう。

資源ごみで出す

金属製で一辺が50cm以下のゴミ箱は、資源ごみとして処分できます。

ただし、資源ごみとして処分できるのは、さびがない状態のゴミ箱に限られます。ボロボロにさびてしまっているゴミ箱の場合は、不燃（破砕）ごみに分類されるので、間違えないようにしましょう。

不燃（破砕）ごみとして処分する

タッチパネル式などの電動ゴミ箱は、不燃（破砕）ごみとして処分できます。

電源が電池式のものは、電池の取り外し忘れがないように気をつけましょう。取り外した電池は、燃やせる粗大ごみの収集日に処分できます。

また、ごみステーションに出す際は、ごみであることを貼り紙などで表記しておくことが大切です。

クリーンセンターに持ち込む

一刻も早くゴミ箱を処分したい場合は、自分でクリーンセンターに直接持ち込むのもおすすめです。

受付時間は月〜金曜日（祝日を除く）の午前8時45分〜午後4時45分です。処分手数料がかかる場合があるため、事前に処理施設へ連絡して確認しておく必要があります。

ゴミ箱の持ち込みができるクリーンセンター

受付日は基本的に平日に限られるものの、休日に受け入れを実施している日もあります。詳しくは、福山市公式サイトで確認しましょう。

【参考】【2024年度】祝日及び休日のごみ収集日，ごみ処理施設への持込み｜福山市

クリーンセンターによってそれぞれ受け入れているごみが異なるため、間違えないように注意してください。

リサイクルショップで売却する

まだ使える状態のゴミ箱であれば、リサイクルショップで売却するのもひとつの方法です。雑貨店では売っていないような機能性の高いゴミ箱であれば、リサイクルショップで売れる可能性は十分にあります。

未使用品や状態がいいものであれば、高い金額が付くことも期待できます。処分するはずの物がお金に換わる可能性があるため、一度検討してみてください。

フリマアプリで売る

ゴミ箱を売却する場合は、フリマアプリを利用するのもおすすめです。新品・未使用品のゴミ箱であれば、売れる可能性は十分にあります。

ただし、梱包作業や発送を自分でする必要がある点は、把握しておきましょう。また、フリマアプリでは利用手数料や送料が別途発生するため、考慮したうえで価格設定をすることが重要です。

送料はサイズによっては、1,000円以上かかる場合があります。あまりにも送料が高く赤字になりそうな場合は、フリマアプリの利用は避けたほうがよいでしょう。

不用品回収業者に依頼する

最小限の手間で効率よく処分したいのであれば、不用品回収業者に依頼しましょう。分別方法がわからない場合でも、業者が処分してくれます。

費用はトラックの台数分に応じて決められるので、ゴミ箱の他にも処分したい不用品がある人におすすめです。トラックに積み込める範囲内であれば、定額で複数の不用品を処分できます。

搬出からトラックへの積み込みまで、作業はすべて業者のスタッフが対応してくれるため、手間はほとんどかかりません。忙しい方でも時間を合わせて引き取りに来てくれるため、安心して依頼できるでしょう。

【早見表】ゴミ箱の種類別の処分方法

 

福山市でゴミ箱を処分する際は、素材や大きさによって処分方法が異なるため、わかりにくいと感じる人もいるでしょう。

分別方法がわからない人に向けて、表にしてまとめてみました。ゴミ箱の処分方法がわからない場合に、参考にしてみてください。

クリーンセンターに持ち込む際は、ゴミ箱によって持ち込みできる施設が異なるため、事前に確認しておきましょう。

【捨て方別】福山市でゴミ箱を捨てる際にかかる費用

 

福山市でゴミ箱を処分する際にかかる費用相場は、以下のとおりです。

クリーンセンターへ持ち込む場合は処分手数料がかかる場合もあるため、事前に処理施設へ連絡して確認しておきましょう。

福山市でゴミ箱を捨てる際の注意点2つ

 

福山市でゴミ箱を捨てる際は、以下の2点に注意しましょう。

• ゴミ箱の素材やサイズによって捨て方が異なる
• 自治体から許可を得ている業者に依頼する

正しい方法で安全にゴミ箱を処分するためにも、ひとつずつ確認してみてください。

ゴミ箱の素材やサイズによって捨て方が異なる

ゴミ箱の処分方法は、素材や大きさなどで決まります。

分別方法によって、持ち込みができるクリーンセンターも異なる点も理解しておきましょう。該当しないゴミ箱を持ち込んだとしても回収してもらえないので、事前の確認が必要です。

自治体のごみ回収は無料で回収してくれる代わりに、排出者側が正しく分類する必要があります。ゴミ箱の種類別の処分方法については上述しているため、ぜひ参考にしてみてください。

自治体から許可を得ている業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する場合は、福山市の「一般廃棄物収集運搬業許可」を保有している業者から選びましょう。許可を得ずに不用品回収をしている業者は違法のため、依頼を避けるのが賢明です。

違法業者に依頼してしまうと、ぼったくりなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。

また、許可の有無だけでなく料金体系が明確であることや、不用品回収の実績が豊富であるかどうかも確認してみてください。口コミやレビューを参考にすることで、知らずに悪徳業者に依頼してしまう事態を防げます。

万が一、悪徳業者とのトラブルに巻き込まれてしまった場合は、福山市消費生活センターに相談してください。

※福山市に在住の方のみご利用が可能です。

【参考】消費生活センター｜福山市

福山市でのゴミ箱の捨て方についてまとめ

 

福山市でゴミ箱を処分する際は、ゴミ箱の素材やサイズに応じて適切な処分方法を選ぶことが重要です。

まず、木製やプラスチック製で50cm以下のゴミ箱は燃やせるごみとして、50cmを超える物は燃やせる粗大ごみとして扱われます。

金属製のゴミ箱は50cm以下であれば資源ごみに該当しますが、50cmを超える場合は不燃（破砕）ごみとして処分しなければなりません。電動ゴミ箱も不燃（破砕）ごみとして扱われ、処分する際は電池を取り外す必要があります。

分類するのが面倒であれば、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。スタッフが搬出から分類、処分まですべて対応してくれます。

生必クリーナーは、一般廃棄物収集運搬業の許可を保有している不用品回収業者です。ゴミ箱はもちろん、不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理のサービスに対応しています。

不用品回収のプロがごみを回収しているため、安心して依頼できます。電話・メール・LINEなどで、無料でのお見積もり依頼を受けているため、お気軽にご相談ください。