COLUMN
生必クリーナーコラム
「ガラスを処分する方法を知りたい」「割れたガラスをどうしたらいいかわからない」と処理にお悩みではありませんか?
福山市では、ガラスを不燃(破砕)ゴミとして処分できますが、月に1〜2回収集のため待ちきれないという方も少なくありません。早く処分したい方や、ほかの不用品とまとめて処分したい方は、ほかの処分方法を知っておくことが大切です。
本記事では、福山市でのガラスの捨て方を詳しく解説します。さらに、捨てる際の注意点も紹介しているので、ケガなくきちんと処分したい方もぜひ最後までご覧ください。
目次
福山市でガラスを捨てる際には、さまざまな方法があります。方法ごとにメリットやデメリットが異なるため、状況に合わせて選んでください。福山市のガラスの捨て方は上記の6つです。
福山市では、ガラスは不燃(破砕)ゴミとして処分します。ガラスを捨てる際は、収集日にゴミステーションに出してください。不燃ゴミの収集日は月に1〜2回程度で、お住まいの地域によって定められています。
小さなガラスで処分に急いでいなければ、次の収集日に捨てるとよいでしょう。お近くのゴミステーションに出すだけで完結します。
収集日は、福山市の「家庭ごみ収集日程表」から確認できます。福山市の公式ホームページに掲載されている「2024年度家庭ごみ収集日程表(町別検索)」でチェックしてください。
参考:ごみ分別辞典(福山市)
ガラスの処分は、ガラスの専門業者に依頼する方法もあります。大きなガラスや割れたガラスなどは処分にも危険が伴います。特に、事故や災害などで窓ガラスや大きいガラスが割れてしまった場合は、自分で処理するのは危険です。できるだけ触れないようにし、専門業者に処理を任せたほうが安心です。
また、窓ガラスが割れた場合は、新しいものを用意する必要があります。ガラスの専門業者であれば新品の購入・交換も任せられるので、処分も含めて一括でプロに依頼できます。自宅まで作業員が回収や設置に来てくれるため、自分で危険なガラスや大きなガラスを持ち出す必要がありません。安全性と利便性を重視したい方におすすめの方法です。
割れていないガラスで、まだ使える状態の場合は、フリマアプリやオークションに出品するのもおすすめです。ガラス製品には食器や花瓶、鏡などさまざまなアイテムがあります。利用するフリマアプリやオークションで設けられているカテゴリーに合わせて出品すると、希望者が落札してくれるかもしれません。
フリマアプリやオークションにガラスを出す際は、梱包に気を付けましょう。割れものであるため、きちんと対策をしておかないと衝撃で破損する可能性があります。
梱包する際は、新聞紙やエアキャップなどの緩衝材で商品を包みましょう。複数ある場合は、必ず一つずつ包んでください。ふたや皿がセットの場合は、パーツごとに包む必要があります。
ダンボールに入れたら隙間ができないように緩衝材を詰めておき、底面や上部にも緩衝材を入れて衝撃から守りながら動かないように固定してください。発送時には、配達スタッフに割れものであることを伝え、注意書きのシールを貼り付けておきましょう。
フリマアプリやオークションで売るのが面倒な方は、ジモティーで譲り先を探すのもよいでしょう。ジモティーとは、地元の人同士で不用品をあげたりもらったりできる掲示板サービスです。この方法もガラスが割れておらず、まだ使える場合に限ります。希望者に再利用してもらうことで資源を有効活用できます。
ジモティーで取引が成立したら、譲り先に渡します。引き渡し方法は自由に決められるので、相手と相談のうえで決めましょう。自宅に来てもらったり、どこかで待ち合わせしたりと、お好みの方法を選べます。引き渡し作業で割れてしまわないように、緩衝材で包むなどして保護しておきましょう。
ヒビや割れがなく商品として使える状態であれば、リサイクルショップに売るのも一つの方法です。ブランドの食器やインテリア製品などは、高値で売れる可能性があります。特に、未使用品の場合は査定に出してみることをおすすめします。
リサイクルショップに売却するのであれば、アプリやサイトへの出品作業がないため手早く処分できるでしょう。リサイクルショップに持ち込むとその場で査定されるため、即日処分も可能です。早く処分しながら、捨てずに収入を得たい方はリサイクルショップに持ち込んでみるとよいでしょう。
すぐにガラスを処分したい方、手間をかけずに処分したい方は、不用品回収業者を利用するのもおすすめです。プロが自宅まで回収に来るため、自宅にいながら連絡ひとつで手間なく処分できます。ガラスの搬送では割れないように保護したり、大きな窓ガラスだと車を用意したりと負担がかかりますが、業者に依頼すればすべての作業を任せられます。
また、ほかの不用品もまとめて処分したい方にもぴったりの方法です。不用品回収業者ではトラックに積み放題のプランが設けられていることが多く、容量以内であれば複数の不用品をまとめて回収してもらえます。粗大ゴミやリサイクルが必要なゴミなどを処分したい場合にも便利なので、お悩みの場合はぜひ相談してみてください。
福山市でガラスを処分する場合、選ぶ方法次第では料金が発生します。それぞれの料金は以下の通りです。
手段 | 料金 |
---|---|
不燃(破砕)ゴミとして処分する | 無料 |
ガラスの専門業者に依頼する | 業者の設定料金によって異なる |
フリマアプリ・オークションに出す | 無料 |
ジモティーで譲り先を募集する | 無料 |
リサイクルショップに売る | 無料 |
不用品回収業者に依頼する | 業者の設定料金によって異なる |
無料で処分できる方法は、収集日までの待機や交渉成立などで時間がかかる傾向があります。また、ガラスの取り扱いには破損やケガのリスクもあり、保護のために手間もかかるでしょう。
一方、ガラスの専門業者や不用品回収業者への処分依頼では料金がかかるものの、自宅まで回収に来てくれるだけでなく、手早く処分できます。メリット・デメリットを考慮しつつ、納得のいく方法を選んでください。
ガラスのゴミと一口にいってもさまざまな種類があり、場合によっては不燃ゴミで捨てられない可能性があります。分別して捨てる必要があるため、不燃ゴミで捨てられないガラス系のゴミについてチェックしておきましょう。
食品容器などのガラスビン類は、資源ゴミとして処分します。中身は使い切り、ふたを外して出しましょう。大きさは一辺50cm以下に限られます。一升ビンやビールビンなどは、できる限り販売店に引き取ってもらってください。
蛍光灯は、燃やせる粗大ゴミの日として処分します。割れてしまうと危険なので、買い替え時の箱などに入れて保護した状態で出してください。割れていない場合は、以下に直接持ち込むこともできます。
白熱電球・LED電球・蛍光灯・割れた蛍光灯は、不燃(破砕)ゴミとして処分する必要があるため、分別に注意しましょう。
水銀を利用した体温計・温度計・水銀血圧計などは、市で収集していません。環境に大きな影響を与えてしまうため、ゴミステーションには絶対に出さないでください。
処分する際は、各環境センター・ゴミ処理施設(福山リサイクルセンターを除く)・廃棄物対策課に直接持ち込むよう推奨されています。
ガラスが割れてしまったときは、ケガをしないように適切な方法で片付けましょう。安全な片付け方のポイントは以下の3つです。
ガラスの破片を集めるときは、必ず軍手などの手袋をはめてください。念の為、軍手は二枚重ねで装着しておくとより安全です。
軍手を装着したら、新聞紙を用意します。大きな破片を集めて新聞紙で包みましょう。破片が大きすぎる場合は、新聞紙で包んだあとにハンマーで叩き割ると飛散を防ぎながら細かくできます。
大きな破片を回収したら、小さな破片も集めましょう。小さな破片を集めるときは、ホウキを使うと便利です。
小さな破片は肉眼で確認しにくいものの、想像以上に広範囲に飛び散っている可能性があります。そのため、広い範囲をほうきではきましょう。集めた破片は新聞紙に包んでおきます。
最後に、ホウキでは取り除ききれないより細かい破片を処理しましょう。かなり細かい破片は普通に見るだけでは確認が難しいですが、スマートフォンや懐中電灯などのライトを当てると反射してガラスを見つけやすくなります。
ライトで確認しながら、濡らした新聞紙や雑巾で床を拭き取ってください。すべて拭き終えたら、使用した新聞紙や雑巾ごと処分しましょう。
本記事では、福山市でガラスを処分する方法を解説しました。福山市ではガラスを不燃(破砕)ゴミとして処分できますが、月に1〜2回程度の収集日まで待たなければなりません。
割れておらずまだ使える場合は、フリマアプリやオークションに出品したり、ジモティーで譲り先を探したり、リサイクルショップに売却したりする方法もあります。とくに、ブランド品なら高値で売れるかもしれないので、ぜひ査定に出してみてください。窓ガラスの破損などで新品と交換・設置したい場合は、ガラスの専門業者を利用すると便利です。
すぐに処分したい方、手間なく安全に処分したい方、ほかの不用品とまとめて処分したい方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。生必クリーナーは、福山市から許可を得て不用品回収を行っているため、安心してご利用いただけます。
さらに、不用品回収以外にも、遺品整理やゴミ屋敷清掃も行っています。見積もりは無料で行っているので、電話・メール・LINEからお気軽にご相談ください。
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