COLUMN
生必クリーナーコラム
福山市で炊飯器を処分する方法がわからない人は、多いのではないでしょうか。福山市内では、炊飯器は基本的に不燃ごみとして処分することになります。
一方で、年式が新しく状態がいい炊飯器は中古でも需要が高いので、売却や譲渡するのもおすすめです。
本記事では、福山市で炊飯器を適切に処分する方法を紹介します。炊飯器を処分する際に注意すべきポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
福山市内で炊飯器を処分する方法は6つあります。
ひとつずつ見ていきましょう。
福山市で炊飯器を処分するのであれば、不燃ごみとして出します。地区ごとに決められた収集日にごみステーションへ持っていけば、無料で処分ができます。
ただし、不燃ごみの収集日は月に1,2回しかないため、処分するタイミングが合わないこともあるでしょう。とはいえ、お金をかけずに炊飯器の処分ができるため、時間に余裕がある方におすすめの方法と言えます。
不燃ごみとして炊飯器を処分する場合は、捨てる前に内蔵された電池がないか確認しておきましょう。原則として不燃ごみでは、電池内蔵の家電は回収されません。
もし電池内蔵の炊飯器だった場合は解体して取り外すか、後述で紹介する方法で処分するようにしましょう。
炊飯器の年式が比較的新しく、状態がいい場合はリサイクルショップに売却できます。買取り対象になりやすい炊飯器の特徴は、以下のとおりです。
東芝やタイガー、象印などの有名な家電メーカーの炊飯器なら、査定価格が上がる傾向があります。他にも箱や付属品などがあると、買取金額が上がる可能性があるため、査定を依頼する前に確認しておきましょう。
リサイクルショップに売却できれば、多少なりともお金になります。処分したい炊飯器の製造年月日だけは最初にチェックしておきましょう。
炊飯器が古くても動作に支障がない場合は、欲しい人がいないか周りの友人・知人に聞いてみてください。IHや圧力釜などのハイグレードな炊飯器の場合は、ご飯を炊く以外にも機能があるため、もらい手を見つけやすいでしょう。
ただし、すぐにもらい手が現れるとは限らないため、処分するまでに時間がかかる可能性がある点には注意が必要です。とはいえ、譲渡できれば処分費用もかからず有効利用してもらえるため、必要としている人がいないか周囲の人に聞いてみましょう。
家電量販店では、使わなくなった炊飯器などの小型家電の回収サービスを提供しています。リサイクル料金はかかるものの、処分したい炊飯器を持ち込めば引き取ってもらえます。
リサイクル料金は550~1,100円ほどですが、家電量販店によって異なるので、持ち込む前にホームページなどで確認をしましょう。
また、一部の家電量販店では新品を購入すると、無料で下取りしてくれるキャンペーンを行っている店舗もあります。買い替える予定がある場合は、家電量販店のチラシやホームページをチェックしてみましょう。
環境省認定のリネットジャパンリサイクル株式会社は宅配便を使い、パソコンや小型家電のリサイクルを行っており、炊飯器の回収も依頼できます。回収できるサイズは箱の3辺の合計が140cm、重さ20kg以内です。
回収費用は1箱ごとに1,650円かかりますが、炊飯器以外にパソコン本体が含まれる場合は、1箱分の回収料金が無料になります。
ホームページもしくはFAXで集荷の希望日時を入力すれば、後日宅配業者が回収に来てくれます。福山市と連携していることもあり、推奨されている回収方法のため、パソコンも処分する予定がある方はまとめて処分を依頼しましょう。
炊飯器以外にも処分したい不用品が複数ある場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者に依頼すれば、炊飯器以外にも使わなくなった家具や衣服、書籍などをまとめて処分してくれます。また、買取可能な不用品があれば処分費用を相殺でき、安く済ませられます。
電話やメールで問い合わせをすれば、都合のいい日に自宅まで引き取りに来てくれ、業者によっては即日対応も可能です。
炊飯器を含めた不用品の搬出と積み込みは従業員が対応してくれるので、手間と時間がかかりません。忙しくて時間がなく、不用品の処分に手間をかけたくない方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
炊飯器を処分するタイミングを3つ紹介します。
ひとつずつ確認していきましょう。
内釜のコーティングが剥がれてきたら、炊飯器の交換時期に来ているタイミングと言えます。
コーティングが剥がれてしまうとご飯がこびり付きやすくなり、おいしく炊けなくなることもあります。また、コーティングが剥がれてしまうと内釜が傷み、炊飯器内の温度センサーが正常に動作しなくなるので焦げつく場合も出てきます。
まだ炊飯器が新しい場合は内釜を交換するだけで改善する場合もあるので、販売店やメーカーに連絡を取ってみましょう。しかし、年式が古い炊飯器だと他の部位が損傷している可能性もあるので、処分や買い替えを検討してみてください。
いつもどおりにご飯を炊いてもおいしく炊き上がらない場合は、炊飯器の寿命が近いかもしれません。
炊飯器は温度センサーで管理されており、センサーに不具合が出ると、ご飯が上手に炊けなくなる場合があります。もし水の量や炊く設定に間違いがないにも関わらず、ご飯がおいしく炊き上がらない場合は、炊飯器が壊れていると考えていいでしょう。
おいしく炊けないとせっかくのお米をムダにしてしまうので、炊飯器を処分して買い替えることを検討してみてください。
炊飯器の電源が切れる、または入らない場合は炊飯器を処分するサインです。コンセントに電源プラグが入っていても電源が入らない場合、コードが断線している可能性があります。
炊飯器の電源は入るものの、液晶の表示がおかしい場合は、一度電源プラグを抜き差しして確認してみてください。そのうえで表示が直らず、電源が切れたり入らなかったりする場合は、故障している可能性が高いです。
炊飯器を処分する際の注意点を3つ紹介します。
上記の確認を怠ると回収されなかったり、査定価格が下がったりするため、すべて押さえておきましょう。
福山市の不燃ごみでは「電池類を取り外さないといけない」というルールが決められています。電池が内蔵されている家電は、たとえ不燃ごみの収集場所に出しても回収してもらえません。
コンセントを抜いても時刻が表示されている炊飯器は、リチウム電池が内蔵されています。
しかし、炊飯器からリチウム電池を取り外すには分解しなければならず、かなり手間がかかります。取り外しが難しそうな場合は市の指定した持込場所や家電量販店、不用品回収業者に依頼するようにしましょう。
炊飯器を売却したり譲ったりする際は、付属品が揃っていることを確認しましょう。
炊飯器は内釜や内蓋、しゃもじなど、他の家電に比べると付属品が多いです。モデルによっては説明書を含め、10以上の付属品が備わっている場合があります。
売却する場合は、最低でも以下の付属品は揃えておきましょう。
付属品が揃っていると、売却価格が下がりにくくなります。どのような付属品があったのか思い出せない場合は、説明書に記載されているので確認してみてください。
不用品回収業者に処分を依頼するときは、業者が「一般廃棄物収集運搬業」の許可を保有していることを確認しましょう。無料回収や料金の安さを謳っている業者の多くは無許可で営業しており、依頼すると高額請求やトラブルに発展する恐れがあります。
一般家庭から出る不用品の処分には、一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。依頼する前に、業者のホームページやチラシなどで許可を取得しているか確認しましょう。
福山市のホームページでは「一般廃棄物の収集運搬ができる業者名簿」が公開されており、市内の許可業者を会社名で検索できます。
また、費用の相場を把握するために、複数社から見積もりを取って比較することも忘れずに行いましょう。
福山市で炊飯器は不燃ごみとして処分できます。しかし、内蔵されている電池を取り外さないと不燃ごみとして回収されない場合があるため、指定回収場所へ持っていく前に確認しましょう。
不燃ごみ以外にも家電量販店の回収サービスを利用したり、ごみステーションに持ち込んだりすれば、適切に処分してもらえます。
忙しくて時間がない、炊飯器以外にも処分したい不用品がある場合は、生必クリーナーへご相談ください。当社は、福山市から一般廃棄物収集運搬業許可を取得済みの不用品回収業者です。
利用者様の都合のいい日に下見・見積もりをさせていただき、買取可能な不用品があれば査定をさせていただきます。電話・メール・LINE相談は無料で、不用品回収、ゴミ屋敷清掃、遺品整理のサービスに対応しています。福山市で炊飯器の処分を考えている方はお気軽にお問い合わせください。
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