COLUMN
生必クリーナーコラム
「ビデオテープの処分方法を知りたい」
「収集日まで数ヶ月待たなければいけない」
福山市ではビデオテープを燃やせる粗大ゴミとして処分できますが、収集が年に4回程度と少ないためお困りの方が少なくありません。早く処分したい方や、ほかの不用品とまとめて処分したい方は、別の方法も検討することをおすすめします。
本記事では、福山市でビデオテープを処分する具体的な方法や費用について詳しく解説します。さらに、ビデオテープを処分する際の注意点とDVDにダビングする方法もお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
福山市でビデオテープを捨てる際には、いくつかの処分方法から選べます。それぞれメリットやデメリットが異なるため、状況に合わせて選んでください。福山市のビデオテープの捨て方は以下の6つです。
福山市では、ビデオテープは燃やせる粗大ゴミとして扱います。燃やせる粗大ゴミの収集場所は通常のゴミステーションと異なる可能性があるため、燃やせる粗大ゴミ収集日程表でご確認ください。
燃やせる粗大ゴミの収集日は、木製の家具や寝具のほか、蛍光灯・使用済乾電池・充電式電池・ライター類も処分できます。ビデオテープを処分する際は、ほかの不用品と分けて種類ごとにそれぞれ別袋で出してください。ビデオテープはケースに入れたままでもかまわないので、ビデオケースだけでまとめて袋に入れて出しましょう。
なお、燃やせる粗大ゴミの収集は年4回です。収集の頻度が低いため、タイミングを逃さないようにご注意ください。
粗大ゴミの収集を待てない方は、福山市の処理施設に持ち込む方法もあります。処理施設まで運ぶ手間はかかりますが、好きなタイミングで処分できるのが魅力です。ビデオテープは以下の処理施設に持ち込めます。
施設名 | 所在地 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|---|
ふくやま環境美化センター | 福山市箕沖町107番地14 | 084-981-2020 |
月曜日〜金曜日 |
慶応浜埋立地 | 福山市柳津町2285番地 | 084-934-3247 |
上記の受付時間以外にも、祝日・休日にも一部持ち込み可能な日があります。詳しくは公式ホームページをご確認ください。
参考:【2024年度】祝日及び休日のごみ収集日,ごみ処理施設への持込み(福山市)
ビデオテープを捨てる前に、リサイクルショップの買取査定に出してみるとよいでしょう。ビデオテープには、VHSや8mmビデオなどさまざまな種類がありますが、主に買取対象となるのはVHSです。
DVDやBlu-ray化されていない古い映画やドラマ・ミュージシャンのライブ映像・時代劇などは、高価買取も期待できます。廃盤になっていて現在は入手困難なものは、価値が上がっているケースも珍しくありません。処分予定のビデオテープに当てはまるものがある場合は、ゴミとして捨てる前に査定に出してみることをおすすめします。
また、未開封であればより高価で売れやすくなるので、開封せずそのまま査定に出しましょう。未開封のものは録画用テープでも売れる可能性があります。一方、録画済みビデオテープは買取不可となるので、そのまま処分を進めましょう。
リサイクルショップで買取不可だった場合は、ジモティーで希望者に譲る方法もあります。ジモティーは地域密着型の掲示板サイトです。地元の人同士で不用品の譲り合いが行われているので、出品すると希望者が集まる可能性があります。
ジモティーには録画用テープや過去の作品など幅広い種類のビデオテープが集まっているため、気楽に出品しやすいでしょう。同作品を全巻まとめて持っていたり、映画や音楽系作品などを複数持っていたりする場合は、値段をつけて販売するのもおすすめです。
ジモティーを利用すれば引き渡しも直接行えるので、配送料を負担する必要はありません。ビデオテープなら複数本まとめて譲る場合でも手軽に持ち運べるので、引き渡しの負担も少ないでしょう。
無料での譲渡に抵抗がある場合は、フリマアプリに出品するのがおすすめです。フリマアプリでもビデオテープの売買が行われており、古い作品の数々が高値で取引されています。
フリマアプリなら出品状況から価格の傾向が読み取りやすく、値段の設定もしやすいでしょう。特に、人気俳優やミュージシャンの若い頃の作品などは、高値で取引されている印象です。
リサイクルショップでは買取不可となる使用済みの録画用テープも、再録画用として出品されているケースもあります。処分を急いでいない場合は、自由に出品できるメリットを活かして出品してみるとよいでしょう。
できるだけ早くビデオテープを処分したい方は、不用品回収業者への処分依頼がおすすめです。不用品回収業者ならすぐに回収に来てくれるため、年4回の収集日を待つ必要がなくなります。
不用品回収業者なら、ビデオテープだけでなく他の不用品もまとめて回収可能です。引っ越しや大掃除で粗大ゴミがたくさん出る方は、不用品回収業者に頼むとスムーズに処分を進められます。
大量のビデオテープや大型の家具家電などだけでなく、リサイクル対象品目など市で回収できないものも、不用品回収業者なら対応可能です。分別や運搬などの面倒な作業をすべて任せながら素早く片付くので、効率的に処分したい方はぜひご検討ください。
福山市でビデオテープを処分する場合、方法によって料金が異なります。それぞれの料金を一覧表で確認し、納得のいく方法を選んでください。
燃やせる粗大ゴミとして処分する | 無料 |
---|---|
処理施設に持ち込む | 無料 |
リサイクルショップで売却する | 無料 |
ジモティーで希望者に譲る | 手数料(ネット決済時)・配送料(手渡し時は不要) |
フリマアプリに出品する | 手数料・配送料など |
不用品回収業者に依頼して処分する | 業者の設定料金によって異なる |
ビデオテープを処分するときは、主に2つの注意点があります。思わぬトラブルに巻き込まれたり、売却のタイミングを逃したりする恐れがあるため、以下の2点をチェックしてください。
録画済みのテープを処分する場合、必ず個人情報が映っていないかを確認してください。録画された映像に個人情報が記録されていると、その情報を悪用される可能性があります。売却する場合でも、ゴミとして処分する場合でも、処分する前に必ず内容を削除しておきましょう。
テープを切れば問題ないと思われることが多いですが、貼り合わせれば再生できます。テープを切って対策する場合は、細かく切り刻むなどの工夫が必要です。
ビデオテープの売却を検討している方は、できるだけ早く査定や出品に出すことをおすすめします。お手持ちのビデオテープはすでに古いものである可能性が高く、売却をためらって放置していると劣化が進んでしまいます。
状態が悪くなればなるほど、売却後に取引相手からクレームが入る可能性があるため、状態が悪くなる前にできるだけ早く出品しましょう。
お子様の成長を記録した映像や、家族の日常風景などのホームビデオは、永久保存したい大切な思い出です。そのため、ビデオテープに録画されている内容を保存してから処分したい方も多いでしょう。ここでは、ビデオテープをDVDにダビングする方法として以下の2点をご紹介します。
ビデオテープをダビングするには、知識や機材が必要です。デジタル関連の作業が得意でない場合、わざわざダビングのために勉強したり機材をそろえたりするのは、あまり得策とはいえないでしょう。自力でダビングするよりも、専門の業者に任せたほうがスマートです。
専門業者にダビングを依頼した場合でも、費用は1本あたり500円〜程度です。機材をそろえるよりも安く済ませられる可能性が高いので、業者に依頼することをおすすめします。
自分でダビングをする場合、ビデオデッキに加えてパソコンとビデオキャプチャーが必要です。ビデオキャプチャーとは、パソコンとビデオデッキをつなぐ赤白黄ケーブルとUSBケーブルを指します。ビデオキャプチャーにはダビングソフトウェアが付属しており、ケーブルとソフトウェアの両方が必要です。
パソコンにソフトウェアをインストールしたうえで、ビデオデッキとパソコンをケーブルで接続しましょう。そして、ソフトウェアを起動させてビデオテープを再生させ、パソコンに取り込んだ映像をDVDに移すとダビングができます。
本記事では、福山市でビデオテープを処分する方法を解説しました。福山市ではビデオテープを燃やせる粗大ゴミとして処分できますが、収集日が年に4回程度のためタイミングを合わせるのが難しい可能性があります。
ビデオテープを早く処分したい方は、処理施設に持ち込んだり、リサイクルショップやフリマアプリで売却したり、ジモティーで譲ったりする方法もあります。
手早く処分したい方、ほかの不用品とまとめて処分したい方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。生必クリーナーは、福山市から許可を得て不用品回収を行っているため、安心してご利用いただけます。
さらに、不用品回収以外にも、遺品整理やゴミ屋敷清掃、買取サービスも行っています。見積もりは無料で行っているので、電話・メール・LINEからお気軽にご相談ください。
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