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生必クリーナーコラム

福山市のダンボールの捨て方5選!正しい処分方法や費用を解説

「ネット通販でたまったダンボールをすぐに処分したい」とお悩みではありませんか?

福山市ではダンボールなど紙類の収集日がありますが、月に1回しかないため、家の中にたまってお困りの方も多いでしょう。「引っ越しが近いためすぐに処分したい」「ほかの不用品もまとめて処分したい」とお考えの方は、別の方法を検討すると素早く処分できます。

本記事では、福山市でダンボールを処分する方法や費用を詳しく解説します捨てるときの注意点や正しいまとめ方などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

福山市のダンボールの捨て方5選

福山市のダンボールの捨て方5選


福山市でダンボールを捨てるには、主に5つの方法があります。
それぞれメリット・デメリットがあるため、利用しやすい方法を選びましょう。

紙類の収集日に出す

ダンボールの捨て方で手軽なのは、紙類の収集日に出す方法です。紙類の収集日に出せば、自宅からの持ち運びに負担がかかりません。

福山市では、2022年4月よりゴミの分別に「紙類」の日が設定され、毎月1回目の「不燃(破砕)ごみの日」が紙類の日に設定されています。指定された日にごみステーションへ出すと回収してもらえます。

※沼隈町と内海町はこれまで通りです。(走島町を除く)

ただし、油などで汚れたものは回収の対象外のため、紙類の収集日には出せません。汚れた場合は「燃やせるごみ」の日に出しましょう。

参考:ごみの分別一部変更のお知らせ(福山市)

公共施設の古紙回収拠点を利用する

福山市ではダンボールなど古紙の拠点回収を行っています拠点回収をしている施設は以下の通りです。持ち込みが必要なので、車を利用できる方に適している方法です。

古紙の拠点回収をしている施設一覧

持ち込み場所 住所 電話番号
南部環境センター 箕沖町107番地7 084-954-2125
西部環境センター
(西部市民センター内)
松永町三丁目1番29号 084-930-0411
北部環境センター
(北部市民センター内)
駅家町倉光37番地1 084-976-8809
東部環境センター
(東部市民センター内)
伊勢丘六丁目6番1号 084-940-2573
福山市リサイクルプラザ 箕沖町107番地2 084-954-2619

持ち込み回収の流れ

受入可能曜日 月・火・水・木・金・土・日曜日
(祝日、振替休日を除く)
受入可能時間 8:30~17:15

※施設によって受入可能曜日、時間が異なるため事前にご確認ください。

当日は、品目ごと分別してから持ち込むようにしましょう。

参考:公共施設での古紙拠点回収(福山市)

集団資源回収活動を利用する

福山市では、家庭から出るゴミを減量化するため、自治会や町内会、子ども会、女性会など地域の団体が資源回収してリサイクル活動を行っています。古紙類も対象のため、お住まいの地域で行われていれば、ダンボールを回収してもらいやすいでしょう。

リサイクルステーションを利用する

福山市内には、リサイクルステーションを設置しているスーパーがあります。リサイクルステーションとは、ダンボールなどの古紙やペットボトル、アルミ缶などの資源回収システムです。ただ回収するだけでなく、持ち込んだ資源の重さや数に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントは提携店の商品券に交換できます。

リサイクルステーションを利用すれば、買いものついでにダンボールを処分できて、ポイントも貯められます。ただし、量が多いと徒歩や自転車で運ぶのは難しいため、車で買いものに行く方に向いている方法です。

不用品回収業者に依頼して処分する

大量のダンボールを処分したいときは、不用品回収業者に依頼する方法があります。費用はかかりますが、自宅まで回収しに来てくれるため、楽に処分したい方に適しています。

また、不用品回収業者は古紙専門ではないため、ダンボール以外の不用品も一緒にまとめて回収してもらえます。都合のよい日に回収してもらえるため、忙しい方や大量のダンボールを処分したい方に適しています。

福山市でダンボールを処分するときにかかる料金

福山市でダンボールを処分するときにかかる料金


福山市でダンボールを処分する場合、方法によっては費用が発生します。それぞれの料金は以下の通りです。

紙類の収集日に出す 無料
公共施設の古紙回収拠点を利用する 無料
集団資源回収活動を利用する 無料
リサイクルステーションを利用する 無料
不用品回収業者に依頼して処分する 有料(業者によって料金は異なる)

紙類の収集日や地域の集団資源活動、リサイクルステーションを利用すれば、ダンボールの処分に料金は発生しません。ただし、長期間自宅で保管が必要になったり、持ち込みの手間がかかったりする場合があります。

不用品回収業者に依頼すれば料金はかかりますが、自宅まで回収に来てもらえるため、手間がかからず素早く処分できます。

ダンボールを処分するときの5つの注意点

ダンボールを処分するときの5つの注意点


ダンボールを処分するときは、ひと手間が必要です。次の5つの注意点を確認しておきましょう。

ガムテープやシールを剥がす

梱包されていたときのガムテープや郵送時のシール、送り状などは、処分前に剥がしておきましょう。ガムテープやシールを貼ったままにしておくと、正しくリサイクルされない原因になります。ガムテープを剥がしにくい場合、ドライヤーで温風を当てたり、シール剥がしを利用したりすると、剥がれやすくなります。

ダンボールを折りたたむ

ダンボールはかさばるため、処分する際は折りたたみ、平らにしましょう。折りたたむとコンパクトになるため、家庭内で保管する間も邪魔になりません。折りたたむと収集や運搬しやすくなり、効率よくリサイクルできます。

紐でしっかり束ねる

ダンボールを捨てるときは、紐でしっかりと束ねましょう。紐で束ねておくと収集・運搬しやすくなり、リサイクル施設でも取り扱いやすくなります。

なお、ガムテープは資源ゴミではないため、多くの自治体では紐で束ねることが推奨されています。粘着力が強いガムテープを使うと束ねやすいですが、紐を使って緩まないようにしっかりと束ねましょう。

汚れたダンボールは分別する

汚れたダンボールはリサイクルできないため分別が必要です。福山市では、油などで汚れたダンボールは、燃やせるゴミの日に出すように決められています。

指定の収集ルールを守る

ダンボールを処分する際は、指定された収集ルールを守りましょう。福山市には紙類の回収日があるため、指定された収集日を守って出してください。紙類は新聞(チラシ)・雑誌(本)・ダンボールが対象なので、それぞれを紐で束ねてからごみステーションに出しましょう。

ダンボールの正しいまとめ方

ダンボールの正しいまとめ方


自治体の多くは、紐を使ってダンボールをまとめる方法を推奨しています。紐を使ったまとめ方には、主に次の3種類があります。

十字縛り

十字縛りとは、ダンボールの前と後ろで紐が十字に交差するまとめ方です。縛る手順は以下の通りです。

1.ダンボールの中央あたりで、前から後ろへ横向きに紐を回します。

2.後ろの中央で紐を交差させ、縦向きにして前へ回します。

3.前へ回した紐の両端を横向きの紐の下にくぐらせます。

4.紐をしっかり引っ張ってたるみをなくしてから結びます。

後ろで紐を交差させるのが難しい場合は、最初から紐を交差させて輪を作っておく方法もあります。

1.紐で輪を作り、右側にくる紐を上にしておきます。

2.紐が交差している部分にダンボールを置き、輪の部分をひっかけて紐の両端を引っ張ります。

3.紐を反時計回りに動かし、十字に交差させます。

4.紐をそれぞれ前面の紐にくぐらせてからしっかり結びます。

紐が交差する部分が中央からずれると、持ち運ぶときにダンボールが抜け落ちやすくなります。交差する位置は中央にくるように調節しましょう。

キの字縛り

キの字縛りは十字縛りより難易度は上がるものの、大きさの異なるダンボールをまとめても崩れにくいことが特徴です。キの字縛りの手順は以下の通りです。

1.ダンボールの下3分の1あたりで後ろから前へ紐を回します。

2.紐を中心で交差させ、上下にしっかり引っ張ります。

3.上になった紐をダンボールの上3分の1あたりで横向きにして後ろへ通し、前に回します。

4.ダンボールの中心線上で上の紐を交差させ、上向きに引っ張ります。

5.ダンボールを裏返して、上の紐を横の紐の下にくぐらせて締めます。

7.下の紐も手順7と同じようにして締めます。

8.上の紐と下の紐をしっかり結びます。

キの字縛りは何度も紐を交差させるため、たるまないように注意が必要です。交差させるたびに紐をしっかり引っ張りましょう。

4の字縛り

4の字縛りは十字縛りと似た形になるまとめ方ですが、十字縛りより簡単にまとめられます。

1.紐を数字の「4」の形になるように置きます。

2.紐がクロスしている部分にダンボールの中心がくるよう置きます。

3.左上の輪になっている部分を持ち上げて、右横から出ている紐をくぐらせます。

4.右横からくぐらせた紐と下から出ている紐を結べば完成です。

福山市でダンボールの捨て方に困っているなら生必クリーナーへ

福山市でダンボールの捨て方に困っているなら生必クリーナーへ


本記事では、福山市でダンボールを処分する方法を解説しました。福山市では、毎月紙類の収集日が設定されているため、無料でダンボールを処分できます。

しかし、月に1回しか収集日がないため、ネット通販をよく利用する方は、次回の収集日までに大量のダンボールがたまってしまうケースもあります。

公共施設の古紙回収拠点や、スーパーなどに設置されているリサイクルステーションを利用する方法もありますが、いずれも持ち込みが必要です。

自宅まで取りに来てほしい方や、ほかにも処分したい不用品がある方は、不用品回収業者の利用がおすすめです。生必クリーナーは、福山市の各種許認可を取得した適正業者なので、安心してご依頼いただけます。

ダンボールなどの不用品回収以外にも、遺品整理ゴミ屋敷清掃も行っています。見積もりは無料なので、電話メールLINEからお気軽にご相談ください。

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