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生必クリーナーコラム

福山市で扇風機を処分する方法7選!料金の目安や処分時の注意点も解説

福山市で扇風機の処分にお困りの方は多いのではないでしょうか。

扇風機は小型家電リサイクルの対象品目に含まれているため、福山市の指定場所に出せば無料で処分できます

しかし、扇風機以外にも処分したい不用品が大量にある場合は、費用をかけてでも不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。本記事では福山市で扇風機を適切に処分する方法や、処分時の注意点について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

福山市で扇風機を処分する方法7選

福山市で扇風機を処分する方法7選

 

福山市で扇風機を処分する方法は、以下の7つです。

  1. 小型家電としてリサイクルに出す
  2. 不燃ごみで出す
  3. クリーンセンターなどに持ち込み処分する
  4. リサイクルショップなどで売却する
  5. 必要としている人に譲渡する
  6. 家電量販店などに引き取ってもらう
  7. 不用品回収業者に依頼する

処分方法によって費用や手間が変わってくるため、自分に合った方法を選びましょう。

小型家電としてリサイクルに出す

扇風機は小型家電リサイクルの対象品目に含まれているため、福山市リサイクルプラザなどに持ち込めば無料で処分してもらえます。

小型家電リサイクル法とは、使用済みの小型家電に含まれる有用な資源を回収・リサイクルすることを目的に、制定された法律です。

おおむね50cm以下の小型扇風機なら、市役所や環境センターなどに持ち込めば無料で処分してもらえます。小型家電の対象外となる大型の物でも、福山市リサイクルプラザで回収しています。

小型家電リサイクル対象品の持ち込みが可能な場所は、以下のとおりです。

【小型家電(一辺がおおむね50cm以下)を持ち込める場所】

施設名(所在地) 連絡先
廃棄物対策課市役所本庁舎 8階(東桜町) 084-928-1073
南部環境センターごみ固形燃料工場内(箕沖町) 084-954-2125
西部環境センター西部市民センター 3階(松永町) 084-930-0411
東部環境センター東部市民センター 2階(伊勢丘) 084-940-2573
北部環境センター北部市民センター 2階(駅家町) 084-976-8809

市役所や各環境センターでは、祝日を除いた月~金曜日の8:30〜17:15で受付をしています。

【一辺が50cmを超える小型家電の持ち込み場所】

施設名(場所) 連絡先
福山市リサイクルプラザ(箕沖町) 084-954-2619

福山リサイクルプラザでは、火~日曜日の9:00〜17:00(祝日を含む)に持ち込みできます。休日に処分したい場合は、福山市リサイクルプラザに持ち込みましょう。

不燃ごみで出す

扇風機は持ち込みでなくても、不燃ごみとして回収場所に出せば無料で処分できますお住まいのエリアによって回収場所や回収日が決められているため、事前に確認しておきましょう。

回収日は月1〜2回程度で、家庭ごみ収集日程表で確認できます。決められた収集場所に、午前8時までに搬出しましょう。

ただし、不燃ごみに出せるのは一辺が2m以下で、かつ2人で運べるものとなっています。指定サイズを超える場合は、別の方法で処分するようにしてください。

クリーンセンターなどに持ち込み処分する

クリーンセンターなどに直接持ち込む形で、処分する方法もあります。扇風機を持ち込める処理施設は、以下の2ヵ所です。

施設名 連絡先
クリーンセンター 084-954-4170
慶応浜埋立地 084-934-3247

処分手数料がかかる場合があるため、事前に電話などで確認しておきましょう。受け入れ日時は月〜金曜(祝日を除く)の8:45〜16:45です。土日や祝日、年末年始などについては「広報ふくやま」や福山市のホームページを確認してみてください。

リサイクルショップなどで売却する

扇風機がまだ新しく、製造からおおむね5年以内であれば、リサイクルショップなどで売却するのもおすすめです。ただし、状態によっては値段がつかず、引き取ってもらえないことも十分に考えられます。

リサイクルショップなどに持ち込むときは事前に清掃し、取扱説明書や付属品などを揃えて一緒に持ち込みましょう。事前見積もりをしてくれるお店も多いので、売却できるか確認してから持ち込むのがおすすめです。

必要としている人に譲渡する

製造から5年以上経っているものの、まだ使える扇風機であれば譲渡先を探すのもおすすめです。知人や近くの福祉施設、ジモティなどで譲渡先を探してみましょう。

譲渡する場合も付属品がある場合は揃えておき、あらかじめ清掃しておくと気持ちよく譲渡できます。処分費用を節約できるうえに相手にも喜ばれる方法なので、ぜひ身近にいないか探してみてください。

家電量販店などに引き取ってもらう

不要になった扇風機は小型家電リサイクル品として、家電量販店などで引き取ってもらえることもあります。ヤマダ電機やケーズデンキなどの大手家電量販店などは回収してくれるので、電話などで聞いてみましょう。

店舗によっては、別途費用を支払えば自宅まで引き取りに来てくれることもあります。費用は扇風機の大きさなどによって異なるので、事前に確認しておくのがおすすめです。

買い替えを理由に処分する場合は、購入時に店頭で相談してみてください。

不用品回収業者に依頼する

扇風機以外にも処分したい不用品が大量にある場合や、自分で搬出できない場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

電話するだけで無料で見積もりを出してくれるうえに、自宅まで引き取りに来てくれるので、搬出などの手間なく処分ができます。

他の方法に比べると費用はかかりますが、簡単に処分できるので忙しい方や搬出手段がない方におすすめの方法です。少量でも引き取ってくれる業者もあるので、ぜひ相談してみてください。

福山市で扇風機を処分するときの料金の目安

福山市で扇風機を処分するときの料金の目安

 

福山市で扇風機を処分するときの料金の目安は、以下のとおりです。

処分方法 料金の目安
小型家電リサイクル

無料

不燃ごみ

無料

家電量販店に引き取ってもらう

無料〜有料

不用品回収業者

2,000円〜

小型家電リサイクルとして回収してもらう場合や、自治体でごみとして処分する場合は、基本的に料金はかかりません。

家電量販店や不用品回収業者に扇風機の回収を依頼すると、1台につき数千円程度かかりますが、搬出の手間がかからず早期に処分できます。いずれの処分方法もメリット・デメリットがあるため、自分に合った方法を選びましょう。

福山市で扇風機を処分する時の4つの注意点

福山市で扇風機を処分する時の4つの注意点

 

福山市で扇風機を処分するときは、以下の4点に注意してください。

  1. 小型家電リサイクルに出すときはサイズに注意する
  2. 不燃ごみで出すときは回収日や回収場所を確認しておく
  3. 処理施設に持ち込むときは場所と日時を確認しておく
  4. 信頼できる不用品回収業者に依頼する

把握しておかないと処分に手間取ってしまう恐れがあるので、ひとつずつ見ておきましょう。

小型家電リサイクルに出すときはサイズに注意する

持ち込む扇風機のサイズによって持ち込み先の施設が異なるので、事前に確認する必要があります。福山市の場合、50cmを超えるかどうかが判断の目安です。

50cm以下の扇風機なら、市内にあるどの回収施設でも引き取ってもらえます。反対に1辺が50cmを超える大型の扇風機は、リサイクルプラザでしか持ち込めません。

アクセスが悪かったり日時の都合がつかなかったりする場合は、別の処分方法を検討してみてください。

不燃ごみで出すときは回収日や回収場所を確認しておく

不燃ごみとして処分する場合は、事前に回収日・回収場所を確認しておきましょう。回収日や回収場所は、地域ごとに決められており、福山市では月1回程度しか対応していません。

不燃ごみとして出す場合もサイズが決まっており、おおむね2人で運べる程度の物で、かつ最大サイズは2mまでです。家庭用扇風機なら不燃ごみで処分できることがほとんどですが、大型サイズの物は処理施設に直接持ち込むなど、他の方法を検討しましょう。

処理施設に持ち込むときは場所と日時を確認しておく

福山市では扇風機の持ち込みに対応しているごみ処理施設は複数ありますが、全施設が対応しているわけではありません。そのため、最寄りの処理施設で対応しているかどうか、事前に確認しておきましょう。

また、ごみ処理施設によって受付時間が異なるので、持ち込む際は日時を確認することも重要です。祝日や休日は受付日が不定期であるため、確認を怠ると休業日だったという事態がありえます。

信頼できる不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に処分を依頼する場合は、信頼できる業者を選ぶようにしてください。最低でも、福山市で一般廃棄物収集運搬業許可を得ていることは確認しておきましょう。

許可を得ずに不用品回収業を営んでいる業者は一定数存在します。実際に、街中で無料回収を謳っている業者は許可を保有していない傾向にあり、依頼すると思わぬトラブルに巻き込まれる恐れがあります

福山市のホームページでは、許可を保有している業者の一覧が公開されています。許可の有無を必ず確認してから依頼するようにしましょう。

【参考】一般廃棄物(固形状)収集運搬業許可業者一覧|福山市

福山市で扇風機を処分する方法 まとめ

福山市で扇風機を処分する方法 まとめ

 

福山市で扇風機を処分する場合、1辺が50cm以内で、かつ自分で運搬できるのであれば無料で処分できます。1辺が50cmを超える大型の扇風機であっても、不燃ごみとして出せば費用がかからずに済みます。

また、状態がよくまだ使える扇風機であれば、売却ができればお金に換えたうえで手放せるでしょう。

費用はかかりますが、他の不用品と一緒に処分したい場合は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。スタッフがすべて作業してくれるので、手間なく処分できます。

ただし、不用品回収業者を利用するときはトラブルを避けるためにも、許可を保有しているか確認してから依頼することが大切です。

生必クリーナーなら、電話メールLINE相談は無料で、不用品回収ゴミ屋敷清掃遺品整理のサービスに対応しています。急な引越しなど急いで処分したいものも迅速に対応できますので、不用品の処分でお困りならぜひ気軽にご相談ください。

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